【映画】ゼロ・グラビティ ポップコーン食べる暇無し! IMAXへ急げ!

カジです。映画館ではポップコーン、キャラメル味が定番です。

先日、自分の周りで評判のよかった映画「ゼロ・グラビティ」を見てきました。

アカデミー賞 有力候補!
→ゼロ・グラビティ公式サイト


映画を見た友人に「ポップコーン食べる暇ないよ」と言われ「そんなことないでしょ」と信じていませんでした。。。が、


まるで購入直後のポップコーン


見終わってびっくり。ご覧の通り、ぜんぜん食べれてません。

そのくらい息つく暇のない映画なんです。90分間、映像に集中しっぱなしで、ジェットコースターの様に展開するストーリーにドキドキしてしまいました。


ゼロ・グラビティからGRAVITYへ


ストーリーが終わった瞬間、映画で体験していたゼロ・グラビティ(邦題)から解放され、GRAVITY(オリジナルタイトル)を感じます。地球の重力の上で生きていることを実感しました。私は邦題よりもオリジナルタイトルのGRAVITYがしっくりくるように思います。

映画を見終わった後、脱力感で客席から立ち上がれませんでした。エンドロールで席を離れる人が普段より少なかったのは、同じ理由だと思います。地球の重力を感じていたのでしょう。


劇場でみなければダメな映画


この映画は劇場で見なければ意味がありません。DVDだけみるのなら見ない方が良いです。アバター以降、パッとしなかった3D映画の新しい到達点です。

視界いっぱいに広がるスクリーン、美しい映像、臨場感のある効果音が、私たちを映像に没入させ、宇宙空間にいるような浮遊感を実現しています。


東京近郊なら木場か川崎にIMAXがあります。千葉の成田にあるHUMAXまで行けば、IMAX用に作られた専用スクリーンがあります。おそらくそこがベストでしょう。

私は川崎で見ましたが、縦方向にスクリーンが小さく、品川にあったIMAXと比べると迫力が乏しい気がします。劇場によって感想が変わってきそうなので、成田まで行って見比べてみたいです。


川崎はちょっと小さい


"興味があるけどまた見てないんだよねー"という方は、IMAXにダッシュしてください。劇場公開時にこの映画を見られるのは幸せです。

※劇場に行かれる方へ:ちょっと前よりの席がオススメです。視界をすべてスクリーンにした方がより楽しめると思います。



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