大学時代をフラッシュバックさせるラーメンにんにくやに行ってきました

カジです。大学を卒業してもうすぐ10年です。

京王堀之内駅近くのニュータウン通り沿いに、にんにくやというラーメン屋があります。

大学時代に月に１〜２回バイクに乗って食べに行っていました。いつも行列があり、１時間ほど待って店に入り、同じ動きを繰り返してラーメンを作る店主の姿を見ながら、生ニンニクをのせたラーメンをすすっていました。

自分の中で、このお店が一番うまいラーメン屋なんですが、ここ6〜７年食べに行けていませんでした。車で小一時間ぐらいの距離に引っ越したので、久しぶりに行こうと思ってWebをしらべると、どうやら店主が代替わりした模様。中央林間の新しいお店に移った様です。

食べたくなったらもう止まらない。他に用事もありませんが、中央林間まで車を飛ばしてみました。Webで調べた住所には、立派な３階建ての住宅が。一階にラーメンにんにくやの文字が。どうやら自宅の１階をラーメン屋として利用しているみたいです。

らーめんにんにくや

店の中に入ると、すこし背中が曲がった店主がそこにいました。以前と同じ完成されたラーメンを作る動き、リズムをとりながらスープを濾す仕草はあの時のままです。大学時代がフラッシュバックしました。

ちょっと背中が丸くなった店主

お店の場所の建物も違いますが、おなじ店主とおなじラーメンの味で記憶がよみがえるのは新鮮でした。記憶に影響するものは色々な要素があるようです。

懐かしいにんにくラーメン

生にんにくをクラッシュして投入

また食べにきたいと思いながら、鮮烈によみがえる大学の記憶は、ちょっと刺激が強いのでたまにで良い気がしています。いつまでも元気でうまいラーメンを作ってもらいたいものです。