鳥取育ちの僕が独断で選ぶ鳥取みやげ5選+α

カジです。三寒四温ですね。

今週の頭に法事があり、地元の鳥取に帰ってきました。せっかくなのでやってみたいと思います。鳥取育ちの僕が独断で選ぶ鳥取みやげ5選+α。

photo credit: Mullenkedheim via photopin cc

ふろしき饅頭


まずは間違いのない一品、鳥取土産の王道「ふろしき饅頭」和三盆を使った品の良い餡子を、黒糖を練り込んだ皮でくるんだおまんじゅうです。保存料不使用で賞味期限が2日しかないため、鳥取でしか購入できません。山陰の赤福といっても過言ではないお土産です。8個入りが500円というリーズナブルな価格も◎。空港や駅などで購入可能ですが、夕方になると売り切れていることが多いので注意が必要です。

我が家では写真を撮影する暇がないほど好評

見た目は普通の温泉饅頭

キュートな包み紙
山本おたふく堂


鯖のへしこ


東京ではあまり見かけませんが、鯖をヌカでつけたもので、新鮮なものであれば生でもいけますし、コンロで焼いてたべても美味。味がとっても濃厚なので、小さな切り身一つでどんぶり茶碗1杯はかっこめます。地元スーパーで真空パックされたものが1匹6〜800円ぐらいで購入可能です。

真空パックが便利

アゴちくわ


アゴ(トビウオ)を使ったちくわです。1本300円ぐらいと少し良い値段がしますが、普通のちくわとは味のレベルが違いますよ。ちょっぴり苦い皮と濃厚な中身がクセになります。こちらもスーパーで購入可能です。


メーカー違いでいろんな商品があります
濃いめの色で濃いめの味


目玉おやじ棒つき飴


鳥取が生んだ奇才、水木しげる先生の名キャラクター、目玉おやじをモチーフにした飴です。舐めているうちにどんどん充血していくというキュートな一品です。仲の良い友達にネタお土産としておすすめです。

5本で500円 ちょっと高め


松葉ガニ


おすすめ5の最後は、山陰冬の味覚の王様松葉ガニ!東京で買うと目玉が飛び出るほど高いんですが、地元で買うとだいぶんお手頃です。とはいえ地元でも大ぶりで形の良い松葉ガニは高いので、小ぶりで足が1本かけているものが狙い所です。かなり安くなります。

地元スーパーでパシャリ

新鮮な生の松葉ガニを購入し、自宅でカニ鍋からの雑炊がおすすめ!鍋とは別にカニ味噌を甲羅に戻して砂糖とお味噌をちょっと足してコンロで火をかけると・・・、それはもう大変な美味しさが・・・。生きたまま送ってくれますし、カニのさばき方もネットで調べれば誰でもできますよ。


☆おまけ  鳥取砂丘モアイ


「砂丘と言えばモアイだよね!」という間違った思考のジャンプが行われているこの商品、地元のモルタルマジックが開発した新しい鳥取土産です。イースター島には砂丘も砂漠もないはずなのに、なぜかとっても馴染んでいるこのモアイ君、一家に一台どうでしょうか?我が家でも玄関先に魔除け代わりに座しております。鳥取砂丘の砂は使っていないそうです。国立公園なので砂を採取すると罰せられるとのこと。

我が家のモアイ 微笑しております
モルタルマジック


関東に住んでいるとなかなか縁のない鳥取ですが、鳥取砂丘、水木しげるロード、日本海でとれる魚介類などなど、色々楽しめます。ぜひ一度いらしてください。

ご紹介

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