【読書】荒木飛呂彦の漫画術

カジです。マンガも読みますが、普通の本も読みますよ。


How to 本は色々な種類がありますが、内容よりも誰が書いているかが重要に思えます。憧れの存在や尊敬する人が書いた本は興味をそそりますし、ゴールイメージをつかみやすいですよね。

今回読んだ本は、「荒木飛呂彦の漫画術」です。

企業秘密の暴露だと！？

言わずと知れた超メジャー作品「ジョジョの奇妙な冒険」の作者、荒木飛呂彦氏がまとめたマンガの虎の巻です。

マンガの四代構造の「ストーリー」、「キャラクター」、「世界観」、「テーマ」と、それらをまとめる「絵」のコツをわかりやすく説明しています。

実際のマンガを使って説明してくれています

マンガを書かない人でも読む価値アリですよ。圧倒的な世界観を構築するために荒木飛呂彦氏が何を考えているのか、ジョジョの世界が魅力的な理由が理解できます。

ストーリーの構築法、登場人物の詳細なペルソナ設計、UXデザインに通じる要素もたくさんあります。

ジョジョが好きな人以外も楽しめる良い本です。気になったらぜひご一読を。

荒木飛呂彦の漫画術 (集英社新書)

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荒木 飛呂彦 集英社 2015-04-17

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