祝・世界遺産登録!富岡製糸場の見学に行ってきました

カジです。世界遺産登録おめでとう!

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地元は大喜び!


ということで、富岡製糸場に行ってきました。世界遺産登録決定直後でしたが、午前中雨が降っていた事もあり、混み具合はほどほど。おかげで落ち着いて見て回る事ができました。



富岡製糸場は、日本で初めての本格的な製糸工場で明治5年に開業しました。当時の建物が多く残っており、日本の近代化の礎となった歴史的な施設です。その価値が認められ今回世界遺産に登録されたそうです。

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富岡製糸場入り口です

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明治五年につくられた木造レンガ工法の建物

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号外です!


歴史の教科書で存在は知っていましたが、実際に行くと発見が多く、有意義な時間を過ごす事ができました。


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全長100mを超える工場です

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トラス構造を使った大天井

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製糸の機械 これは明治のものではありません

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うーん、そそりますね

施設内では、ボランティアの方による説明ツアー(無料)が行われています。丁寧に説明してくれるので、是非参加してみてください。

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ボランティアの方が熱心に説明してくれました

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当時の倉庫を使った資料館です

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シルクにまつわるお土産もたくさん!

いろいろと説明を受けた中で特に印象的だったのが、富岡製糸場を最後に保有していた片倉工業の存在です。

富岡製糸場は1987年に操業を停止したのですが、自治体の保有になる2005年までの18年間、この片倉工業が年間最大1億円の経費をかけて維持管理したそうです。富岡製糸場の歴史的な価値を片倉工業が守ってきたんですね。なかなかできる事ではないと思います。




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女工寄宿舎です

駐車場とお昼ご飯事情について


富岡製糸場には駐車場がありません。少し離れた所に市営の駐車場があります。工場周辺にも民間のコインパーキングがいくつかあるので、そちらを利用しても良いと思います。

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市営駐車場は青い丸の所です

ご飯ですが近くに何件か食堂があります。今回は定食いそがいに行ってみました。この辺り、あまり店が多くありません。夏休みなど観光客が多い時期は、時間をずらしてお店に入るなど少し気をつけた方が良いと思います。


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かなりおしゃれなお店でした。味もよし。
富岡製糸場は、全部見て1時間半ほどだったとおもいます。当時の時代の事をリアルに感じる事ができ、興味深い時間でした。東京からもさほど遠くないので、ぜひ一度いってみてください。

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