【国宝】埼玉日光と呼ばれる「妻沼聖天山」に行ってきました
カジです。だんだん冬っぽくなってきました。
埼玉の熊谷に、埼玉日光と呼ばれる妻沼聖天山というお寺があります。
平成24年7月に国宝に指定されたお寺ということで、先日の3連休、車でぷらっと行ってみました。あまり期待していなかったのですが、予想外に見事だったので紹介したいと思います。
この妻沼聖天山は、日光東照宮を彷彿とさせる鮮やかな色彩と見事な彫刻が見応えのあるお寺です。国費を利用せず地元の住民の寄付によって作られたということが、国宝選定の理由とのことです。
現在のお寺は1760年に建造され、平成の大改修で当時の色彩を復活しました。カラフルで凝った彫刻は見応えがあります。200年以上前の彫刻なのに、マンガのようにコミカルな造形が新鮮でした。マンガ的なデフォルメは、既にこの時代では始まっていたのかもしれません。
３連休でもさほど混み合っておらず、ゆっくりと見学する事ができました。一見の価値ありだと思いますので、お時間がある方は是非足を伸ばしてみてください。
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埼玉の熊谷に、埼玉日光と呼ばれる妻沼聖天山というお寺があります。
平成24年7月に国宝に指定されたお寺ということで、先日の3連休、車でぷらっと行ってみました。あまり期待していなかったのですが、予想外に見事だったので紹介したいと思います。
この妻沼聖天山は、日光東照宮を彷彿とさせる鮮やかな色彩と見事な彫刻が見応えのあるお寺です。国費を利用せず地元の住民の寄付によって作られたということが、国宝選定の理由とのことです。
現在のお寺は1760年に建造され、平成の大改修で当時の色彩を復活しました。カラフルで凝った彫刻は見応えがあります。200年以上前の彫刻なのに、マンガのようにコミカルな造形が新鮮でした。マンガ的なデフォルメは、既にこの時代では始まっていたのかもしれません。
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